コロナと寒さが重なり朝のウォーキングもサボりがち。
先日久しぶりに近所の緑道を歩いてみた。
途中で、おぼつかない足取りで向かってくる老人に出くわした。
繰り返し歩いては止まったりするのでなかなか前へすすまない。
思わず「だいじょうぶですか」と声をかける。
どちらに行かれますかと尋ねると「歩いている」と言った。
聞けば、歳は91、貪欲に生きるために毎朝歩いているという。
だから手助け不用と言い切る。
いやはや恐れいる。
同じウォーキングも「貪欲に生きるため」と普段生半可に口にする「健康のため」では、なんか温度差があるように思