チェルノブイリの祈り

まさか、プーチン氏がこれほどの狂人とは思いませんでした。
原発を制圧した、と戦果を誇っている場合か!
チェルノブイリ事故をコントロールできなかったのが、ソ連の崩壊の一因になっていることを思い出すべきです。
そんなことも気が回らないのでしょう。

「チェルノブイリの祈り」は、凄い本です。
これを書いたスベトラーナ・アレクシェービッチ女史は偉い人です。
しかし、彼女が、インタビューで「福島原発事故を起こしたのに、日本人はおとなし過ぎる。なぜ政府を倒そうと闘わないのか!」と檄を飛ばしたのは、余計なお世話です。

ロシア人こそ、プーチンと闘って、首を取って欲しい