早春の鐘撞堂山

先月末、鉢形城の本曲輪跡から荒川越しに鐘撞堂山(標高330.2m)を見ていたら、登りたくなった。
この山は、戦国時代は鉢形城の見張り場で、事あるときには鐘を撞いて城へ知らせたことから、この名前が付いたそうだ。
膝を傷めてから登るのを控えていたが、昨年の春から再開した。
ところが、1年近くも御無沙汰したことになる。

3月9日(水)午後1時30分、谷津池の駐車場に車を停めて、南コースで頂上を目指した。
やや急な上り坂を150mほど歩くと、尾根の道標に出た。
左へ行くと十二社神社(1000m)、右は鐘撞堂山(800m)だが、距離は短いが山頂へ行く方が大変なの