三度目の経ヶ峰

2022-3-8(土)
三重県中部を南北にはしる標高600~800mの布引山地がある。南端は大洞山(おおぼらやま、津市美杉町)から北は加太越え(かぶとごえ、伊賀市と亀山市の間の峠)までの約30kmに連なる山地でその中には最高峰の大洞山(雌岳985m・雄岳1013m)をはじめ、尼が岳(658m)、笠取山(842m)、経ヶ峰(819m)などがある。
そして経ヶ峰(きょうがみね)は三重県津市安濃町、芸濃町、美里町をまたぐ標高819mの独立峰である。標高819㍍の語呂合わせから「ハイク(ハイキング)」の山として親しまれている。山頂を中心に四方、八方より登山ルート