連載:つれづれ日記

スリルとサスペンス・・・そして難しさ・・・

自分がサイコパスと診断した医師の話・・・とても興味深く読み進めている。

著者自身のエピソードがメインで、時々、血族の話が著されている。
前半のご自分のエピソードは、どちらかと言えば、米国の青少年なら良くあることと、片付けてもよさそうなことのようだった。
ところが、専門家として自らのエピソードを検討しはじめる内容になると、サイコパスの特徴として次から次へと説明されている。

しかし、勝ち組サイコパスなので、他者を不快にさせたり悲しませたりという過ちや生命の危険にさらされるけれど運良く最悪の事態が避けられたような個人的な過ちは犯しつつも、犯罪者として処罰さ