ロシアへの怨念

10年前の5月、バルト3国へ旅行した。
リトアニアのシャウレイの郊外で十字架の丘という異様な光景を見ました。世界中から十字架が持ち込まれ丘をなしています。
最初は1831年ロシアの圧政に対しリトアニアが蜂起し、多くの犠牲者が出た。鎮魂の意味で十字架が建てられたようです。1940年大戦中にヒットラーとスターリンの約束事でバルト3国はソ連に併合された。

ロシアは十字架を排除すれどもすぐに山と積まれたようです。1991年ソ連から独立した今は怨念から平和を願って十字架が世界中から持ち込まれるといわれていますが、ウクライナ侵攻で再び怨念の十字架が山積みになるんで