足の踏み場もないとは、このことか(1684)

 つい一両日まえ、わが家の庭も春爛漫の日記を記したばかりだ。実は、今日、トイレの取り換えの工事の方が見えていた。その道20年と言うだけあって、今までのものを撤去し、新たに設置する工事を、黙々と実に手際よく、また機嫌よくやってくれているのを、視るともなく見とれていた。
 餅は餅屋とはこのことか。敬意を表するのに吝かではない。
 不器用なwakohには、もとより何一つとして出来るはずがない。ガス工事や給湯器の交換やらなどで何度となく来てくださっている女性の営業担当の方が、感に堪えたように、「お花が綺麗」と仰った。トイレの工事などだけに、いっそう自然の美しさを