通称「千本出水」の立本寺のソメイヨシノ

日蓮宗本山・立本寺(りゅうほんじ)は別名・北野の鬼子母神(きしぼじん)さんと親しまれています。当寺山門と境内では紅しだれ桜とソメイヨシノが咲き乱れて花吹雪の満開です。立本寺は具足山(ぐそくざん)と号し境内は子どもたちが通学路の通り抜けるなど地域の人達に溶け込んだ寺院という。広い境内には本堂、刹堂(せつどう、鬼子母神堂)、妙見堂、客殿、鐘楼等が建ち並んでいます。庭園は40本ほどの染井吉野、ヤマザクラ、紅枝垂れ桜などが美しく咲き揃い「隠れた桜の穴場」といわれています。
境内には人影も少なく綺麗なソメイヨシノが咲いていました。桜の花が春風にハラハラと靡く光景が