14500回転でフルトルクを発生し、17500回転まで回る45馬力エンジンは、当時画期的でした。
1速で80Kmまで出る怪物マシン。
17500回転まで回すと、まるでサイレンのような音になり、エンジンから何か飛び出すような、そんなバイクでした。
決して乗りやすいバイクとは言えません。
でも、私を載せて、いろいろなところへ運んでくれたバイクでした。
当時の記事です。
同排気量のまま4ストで2ストを超えるにはエンジン回転数を2倍にする。
それを250cc市販車で実現したのがFZ250フェーザーだ。
4スト250の超新星!
1985年春。ヤマハ