埼玉の越生町の東側の丘陵地帯。いくつかのゴルフ場があり、周りは里山がひろがる。三角点が目に付く。
以前「山の本」という雑誌にその踏査記録が出ていた。
自分もやってみようと思い挑戦。2万5千図を用意する。
道路の記載はなく地図の等高線を確認しながら歩く。
所々、藪が多い。顔に蜘蛛の巣がつく。
一つ目は比較的、簡単にみつかり幸先が良いなと思いながら二つ目にむかう。
 近くなったと思った付近で先に茶色い細長いものが横たわっている。蛇である。1メートル以上はある。
今まで目にした実物では一番大きいと思う。
蛇のほうでもこのようなやぶ道を人が歩いてくるとは思わずに