【沖縄復帰50年】玉城知事の「政治利用」に政権困惑!?

敵基地攻撃能力は「県民の思いと違う」と県民を踏み台に…

🔷産経ニュースです。

政府と沖縄県は15日、本土復帰50周年記念式典を共催したが、岸田文雄首相と玉城デニー知事の立場の違いが鮮明となっている。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対してきた玉城氏は、岸田政権が検討する敵基地攻撃能力の保有にも異を唱え始めた。知事選を9月に控え、「県民の声」を装い自説を唱える玉城氏に政府側は戸惑いを隠せない。

 10日に玉城氏が訪問してくるのを前に、首相官邸スタッフは頭を悩ませた。玉城氏が首相に手渡す予定の「平和で豊かな沖縄の実現に向けた新たな