消えたロシア産木材!!!

今朝5/27の毎日新聞経済欄にウクライナ侵攻で価格高騰、ロシア材の入荷が見込めなくなる・・・とありました。
我が国では寒冷地で育った木材は木目が詰まっていて強度があるため垂木などの建築用材として使っています。
とりわけ北洋材の赤松の心材は木目も顕著で工作性に優れているため小生は”手に乗る彫刻”の素材として長年採用してきました。
木工職人の指物師の間では”肥松”と称して昔から重宝してきました。
建築用材としてホームセンターでも手に入り安価でもあって貴重な材です。拙著「手に乗る彫刻の勧め」でも紹介しています。

「憎さは憎しプーチンの奴め」・・・とぼやいてい