可能性は無限大!と思っていたい

母は、水彩画を描く人だった。
その影響からか、私もまた子どもの頃からもの創りや絵を描くことが好きだった。

そして、生まれた娘もまた、お絵かき大好きに育ち。
2歳の頃、絵画教室へ通い始め、3歳からは個人の先生についた。
小学生の頃、明らかに他の子達とは違った雰囲気の絵を描く娘に「この子は将来画家になるかも!」と親バカ丸出しで期待
ところが…
娘が中学に入ったある日、「演劇部に入った!」という。
…なんで?

結局、中学、高校と娘の情熱は演劇に注がれ、部長を務め、脚本を書き、自ら演出、主演…と並々ならぬ没頭ぶりだった。
「この子は、将来女優になるかも!」