青春の山

 空気中の水分が多くなると春霞でこの季節、日光の山々が姿を見せない。かすかに霞んで見えるだけ。私にとっては青春の思い出の場所で、残雪のある3月の春分の日に登ったことがあり、頂上付近の山小屋に宿泊して朝起きたら一面雪だらけで、道が雪に埋まってどこが登山道なのか・・・。滑り落ちないように道を手繰ってやっとの思いで下山を。
 最近ニュースを見てると、年配者が山で遭難多しになっており,山はひたすら自分の足を信じて登る趣味のスポーツかもしれないけど、ホンと気を付けて・・・ですね。

 前回の藁屋根のすぐ近くに、こんな風景があり山を眺めながら描いていて、そんなことを