故郷の山

確か中学校の校歌に 経ヶ峰 があったと思う。
ここからいつも大きな姿を見せてくれている。

早朝組が下山した頃を見計らって 駐車場に着いた。平日の10時半登り始めた。
車は数台。
ここに着く前、麓の神社に中型バスが一台。

小さな流れを渡り 杉と檜の植林の道をジグザグに歩く。
いきなり シライトシウ。
サワギクもあった。
クルマムグラやタツナミソウも。

あれほど咲いてた天南星。
斑入りの天南星らしき葉が有った。


750m付近にある立派な小屋で二人の姿が見えた。近寄ると土嚢を積んでいた。
最後の一袋を積み上げた時だった。
一名は小屋の常連さん。
一名