狂牛病は終わってない? 解剖実習遺体からプリオン 長崎大

日本では2000年代前半に話題になった狂牛病。
正式にはBSE(牛海綿状脳症)と呼ばれるこの病気は、イギリスでは1986年に2つの症例が見つかったことに端を発し、世界的に広がる問題となりましたが、今ではすっかり忘れ去られていた病気、でしたが奇しくも我が街の大学病院医学部から・・・。

解剖実習遺体からプリオン 世界初、感染の危険 長崎大
時事通信

 長崎大は15日までに、大学の医学部などで行う解剖実習で使うために提供された遺体を調べた結果、1体からプリオン病の病原体となる異常型プリオンたんぱく質が検出されたと発表した。プリオン病と未診断の解剖実習遺体か