老境に至って自分の人生を振り返ると、外国への留学で深い影響を受けたことをつくづく思います。
6月13日に「遥かなオハイオの思い出、私のアメリカ」 という記事を書きました。留学のおかげで私はアメリカが大好きになりました。
アメリカ留学は24歳から26歳まででしたが、34歳のとき南ドイツに留学し、今度はドイツにも魅了されました。外国に住むと、その国が好きになってしまうのです。
今日は「遥かな南ドイヅの思い出」として二つの思い出を書いてみます。ローテンブルグとシュツットガルトの思い出です。
まず初めに私が3ケ月住んでドイツ語を集中的に勉強したローテンブ