こんな所に「大谷口給水塔」が  ⁉

日大板橋病院から池袋駅行きバスに乗ると「水道タンク前」という停留所がある左を見ると鉄筋コンクリート造の屋根が円形の建物が目に入る。ここには以前、田畑が広がる大地に荒玉水道組合の「大谷口給水塔」があり、近くの村々には給水されず、王子・滝乃川に給水するためのもので、1931年(昭和6年)に完成、2005年に解体されるまで、存在したのだが、現在立っている給水塔は当時の給水塔を再現したもので、高さが33m円筒になっている。

バスの中から見る限り、古い時代からあったものなのだろうとは想像していたが、日大病院の8階の窓から見下ろすと住宅地の中に回るい屋根だけが忽然