連載:知れば知るほど厭な気分になること

ある新型コロナワクチン接種者の例

この方は、
一回目は、腕の痛み
二回目は、高熱 
三回目は、6時間後に全身に蕁麻疹がでたそうです。


蕁麻疹は、皮膚の中の小さな血管が一時的に膨らみ、
皮膚の表面が赤くなります。

これは、血液の中の血漿と呼ばれる成分(血液から白血球、赤血球などの細胞成分を除いた液体)が周囲に滲み出すので皮膚の一部が盛りあがった状態になります。

皮膚の血管の周りには、マスト細胞と呼ばれる、つぶつぶが詰まった細胞が散在し、この細胞が何らかの理由でつぶつぶを放出すると、血管がその成分に反応して蕁麻疹がでるのだそうです。

つぶつぶの中に含まれる主な作用物質がヒスタミンと