小日本紀行−3

冬場でも幹線道路は除雪されているので、
その後は阿寒湖へ行きましたが無論湖面は凍っています
宿は(当時はユースホステルですが)暖房で暖かい

ストーブはルンペンと言って縦長の筒状で
松脂を固めた燃料を入れてあり下から火をつけると
上まで燃えて次に下に燃え下がるので長持ちするとか

翌朝探鳥で外に出ると鼻毛は凍り、まつ毛 眉毛は
真っ白になります。 マスクの息が上に抜けるからです
雪は ちょっと道を外れると膝以上 歩くのが大変です

丁度 朝日が上がって来たらダイヤモンドダストで
大きな木の上からキラキラ輝きながら氷が落ちて来ます
素晴らしい眺めでした