降り止まぬ雨どころか、バケツをひっくり返したとか、滝の様な大雨とかの比喩かと思えぬ実際にも直面します。
あっという間に真っ暗に成り、雷鳴と豪雨、道路はセンターラインの白線が流されます。
対向車とシッパネを掛け合いながらのスロー走行!!
これが知っている道なら、深みに成る場所も大体分かるのですが、初めての道なら更に怖い。
さらに落雷の光りは、昼間でも何故か分かるし、爆発音が追いかけてもきます。
これも今メジャーになった“線状降水帯”ですので、早く渡り切れば良いのですが、降水帯に沿ってしまったら、終わらないどころか呑み込まれてしまいます。