歌劇「ラ・ボエーム」(佐渡裕・兵庫県立芸術文化センター)

  16日は、プッチーニの歌劇「ラ・ボエーム」を観に行きました。7月15日から24日にかけて、計8回公演が行われる中の2日目に当たります。会場はいつもの兵庫県立芸術文化センター大ホール。佐渡裕プロデュース&指揮で、演出はダンテ・フェレッティ。言語はイタリア語で字幕付きです。オーケストラはもちろん兵庫芸術文化センター管弦楽団。

  第1幕:詩人のルドルフォ、画家のマルチェッロ、音楽家のショナール、哲学者のコッリーネ、この4人の男が共同生活をしている。彼らのような自由な芸術家たちをボエーム(ボヘミアン)と呼ぶ。ボエームらの生活は貧しく、クリスマスイブだとい