連載:ニュース・社会問題

防衛費論議も大事だが、大雨水害対策が急がれる

宮城の大雨 200棟浸水
堤防決壊、7年で3度被害も

2022年7月15,16日の記録的な大雨により宮城県内では住宅約2千棟が床上・床下浸水するなどの被害が出た。
同県大崎市の名蓋川は堤防が決壊し、広範囲が冠水。
川沿いの一部地域は今回を含め7年間で3度の大規模水害に見舞われた。

県は22年度に名蓋川で対策工事を実施する予定だった。
村井嘉浩知事は15日の記者会見で「残念ながら間に合わなかた」と釈明した。
日経 2022.07.22

堤防の工事は1年や2年で出来るものではないが、国や県が最優先して行う事業ではないだろうか。
22年度に対策工事を行う