介護保険制度の見直し

3年に1度介護保険制度の見直しがある。
2000年に始まって既に22年
スタート時の介護保険制度と現在では
似ても似付かぬ内容の保険になっている。


そして、今後は
福祉用具だけを利用している人には
ケアマネが付く必要がない。
ゆくゆくは介護保険制度から追い出し
福祉用具は購入してもらう方向にしよう
と考えているようです。


確かにレンタル業者を肥らせるだけ
と思える福祉用具の利用者もいます。
しかし、
本来は様々なサービス利用が必要だが
認知症などで必要性の判断能力がなく
辛うじて福祉用具の導入で繋がっている
という利用者もいるのが現実です。