外房を歩く

岡田喜秋の「秘められた旅路」という1950年代から
60年代の全国のローカル線紀行。
その中に房総東線・西線・・・今は外房線・内房線の章が
あり、鉄橋を渡るディーゼル列車の写真があった。
外房線は何度か乗り車窓には気を付けているはずだがこんなところ、ほぼ波打ち際を汽車が走るところあった?
とういう感じだった。

外房線の江見と太海の間。地図(2万5千図)には房州大橋
と比較的最近できた自動車道路の橋の名前。

 昨日、江見から歩いて訪れてみた。
正式名称、山生橋梁。大正13年竣工。鉄道橋として日本初の鉄筋コンクリートT型橋梁として土木遺産にもなっている。