バス通りを挟んだ反対側の東覚寺へ。この寺のスター、赤紙仁王尊に出迎えられる。今日はお顔も見えない程の商売繁盛。ご同慶の至り。
前の道路は拡張工事が完成したのに、ガードレールはまだ前の道幅のままだ。道路行政ってセッカチには不向き。

本堂脇の白百日紅が、折からの風にぼってりとした花房を弄ばれている。花の時期に来ないと、存在にも気が付かん。それにしてもあ、つ、い！

殆ど車の通らない道路を渡り、細い道を進んで第20番光明院を目指す。
取っ付きの寺院かと思いきや、日蓮宗大久寺だった。北条氏滅亡後、小田原を宰領した大久保忠世を開基とし、大久保家の菩提寺となってい