さだまさしに恋い焦がれた女子高生時代

私が通っていた高校は、いわゆる進学校で、常に他の高校と国公立大学への合格者数を競い合っていた

以前の日記にも書いたけど、私がこの高校を受験したのは、その先にある有名大学を目指していたわけでも何でもなく、「この高校に合格出来たらコンタクトレンズを買ってやる」と言う母の巧みな作戦にホイホイと乗ってしまった結果だった

日頃から、殆ど勉強もせず、「りぼん」「少女フレンド」を読み漁ってるだけで、それこそ受験勉強らしいことはしたという記憶さえない
そんな私が、何故、この高校に入ることが出来たのか
いまだ謎だ

合格発表の日、その手続きの場で、A4サイズの茶色の紙