平賀源内と鰻ー京都三条糸屋の娘

 毎日猛暑続きで体力も気力も消耗度が激しくなっております。ただ頭の回転だけは衰えずに回り続けております。
世間のヨタ話に人心を惑わされることなく、元気な体力を維持するために、皆様には平賀源内先生のお話をしたいとおもいます。猛暑の中でのミスト・シャワーと思って覗いてみて下さい。

 土用の丑の日にうなぎを食べて精を付ける習慣を広めたとされるのが平賀源内先生です。
彼は1780年1月24日生まれ(安永8年12月18日)の江戸時代中期の人物です。
讃岐国寒川郡志度浦(現在の香川県さぬき市志度)の出身で、江戸時代を代表する蘭学者でした。
蘭学者というよりも、医学