ナターシャ・グジー・チャリティーコンサート (1884)

昨日は、ウクライナ人のナターシャのコンサートがあり、岐阜市民会館に友人と出かけてきました。民族楽器バンドーラを演奏しながらの歌。美しい刺繍を施した民族衣装に息をのみました。大方ウクライナの曲で、自身が作曲されたものもありました。バンドーラはギリシャ発祥の楽器。弦が64本もあり、重さは8kとは驚きました。日本の琵琶を連想します。音色はチェンバロに似ています。

 ナターシャは、6歳でチェルノブイリ原発の爆心地から3.5キロの地で被爆。最初は国民は、何も知らされず、3日後、「すぐ帰ることが出来る」と言われ、退去を命じられました。しかし、その後何の連絡もなく、