日航 B747 ジャンボ機墜落

今日は、乗員乗客520人が犠牲になった日航ジャンボ機墜落事故から37年目を迎えた。 

この事故を想い出す度に私の人生史で最も最悪だったのが、それが起きた昭和60年 (1985) だった。 

私はその事故の発生を入院中の病室のベッドの上で、小さなソニー製テレビで知った。
 
5月、体に異常を感じて通院、診察した医師は即座に 「入院しなさい」 と命令口調で言われた時は 「目の前が真っ暗になった」 のが本音だった。 

 「入院」 と言う思わぬアクシデントに一時は生きる望みも失ったような呆然とした時期もあったが 「とにかく病気を治すこと」 の目標に気を落ち