戦争が終わったのと負けたのとの違い

 毎日ブルーベリー摘みを6時間以上もしていると、作業中に摘み取りしながらもそれは色々なことを考える。
 先日、野外放送から15日は終戦記念日云々の放送が流れていた、日本語のあいまいさというか大本営の狡さというか、本当のことを伝えないというか受け取る国民も本当は何かを考えない。終戦というといかにも戦争が終わってこれからは以前の平和だった時代につまり1940年に戻れたのだと錯覚させる。
 子供の喧嘩なら喧嘩両成敗でこれからは仲良くしようということもありますが、あれだけの戦で負けて占領軍が来て占領政策=日本を弱くして二度と立ち向かえない骨抜きにする政策をされて