国指定の「難病」だった。

甲子園の最終日、決勝戦の日でした。
予約は11時半でしたから午後からの試合は
余裕もあるだろうと

ところが、待機時間2時間でやっと「中待合」に呼ばれ
医者と患者の声が丸聞こえの場所に通されて

「癌患者の舌切除」次の患者は「咽頭がん」
いよいよ私の番になって「がんの転移?」など考えて待ちましたが、

病理に回したら、もっと詳しく検査して
国指定の難病だった。

難病って、すごい種類があって
今の時代には 「どうしてそんなことになったのか?」
治療方法も確立されていない

其のために入院することもあり、自宅で療養するにし