「阻止できた可能性高い」…引責辞任  !

昨今の日本国内の狂乱は、この国がいかに「劣化」してしまっているかをうかがわせる異常な状況が続き、もはや、修復不能な局面に到達してしまっている。この事態を修復するには何十年という時間を要するだろう。

一度崩れ去った国民・国家の思想と理念は、そう簡単には信頼を取り戻すことはできない。信頼というのは一度失えば、永遠に失われ、取り戻すには相当な努力を要する。そのために人は信頼を失わせることに躊躇し、信頼を得ようと必死に努力する。

警察庁の中村格検察庁長官、奈良県警の鬼塚友章氏が辞職することになった。当然であり、その責任は免れないだれが見ても警察の不備