連載:食の危険 杜撰な衛生管理

愛知 しらす干しにフグの稚魚が混入 県内8店舗で販売した会社が自主回収 

 愛知県東浦町などのスーパーで販売したしらす干しにフグが混入していたことが分かり、販売した会社が自主回収を進めています。

 愛知県によりますと8日、常滑市鯉江本町のスーパー「マルス常滑駅前店」でしらす干しを購入した客から店に、「フグが入っている」と連絡がありました。

 保健所が調べたところ8月24日から9月9日までにマルスフードショップ株式会社が、常滑市や東浦町など8店舗で販売した「しらす干し」と「白チリメン」376キログラムにフグの稚魚が混入している可能性があることが分かりました。

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