悪性腫瘍で帰らぬ人となった姉の想い出

昨日関西の墓参りの旅から帰宅しました。

今回一番気になっていたのが一歳違いの姉のお墓参りでした。

一年前に他界した姉でしたが首にあった違和感が気が付けば悪性の進行性癌で連絡を受けてから数か月でなくなりました。ホスピス緩和ケア病院に転院してモルヒネ注射を受けていた姉は自分の余命を知っていました。
病室に入って行くと上半身を起こして貰って綺麗に化粧した姉に逢えました。喉を切開していたので会話はできず姉はノートと鉛筆で『ありがとう。お昼ごはんたべたの?』笑顔で私に伝えてくれました。
それから数か月後に亡くなりました。

私に取って大好きな姉