NHKの放送の夕べの「漂流・中流」のような名前の番組を見ていた。
日本の平均手取り額が約200万円も下がっていて
起業は内部留保が300兆円もあるという
「何かあった時に…留保している」
雇用制度も終身雇用ではなくなって
働き方の多様性を あたかも労働者がその労働を自信で選べる社会の実現なんて調子のよいこと言っていた。
親たちの世代は豊かだった、そんな声も多かった。
私の周囲の知り合いも今は相当辛抱して暮らしている。
年金暮らしが多いのもあるけれど
雇用が安定し、将来のプランも立てやすい時代だった。
1990年