60 長月の風に吹かれて

・伊香保の旅日記まとめた。
・テニススクールで、コーチと打ち合う(ボレー・ストロークが30回ほど続いた)

・会議―10月の予定、孫の運動会に行く日ができた。

・「アイヌ神謡集」の読書ノート、アイヌの知里幸恵(19歳)の名文に出会い驚く。アイヌの歴史を知る中で、金田一京助も、当時の風潮であったのか、滅びゆくアイヌ民族の行く末を認め、日本人に同化する論を書いていたことを知った。江戸幕府以来、明治政府に至るまで、アイヌを漁業関係の肉体労働者として利用する方針が続いていた。アイヌが、日本の先住民族だと法的に認められたのは、令和に入ってからであり、1