学習田の脱穀作業

10月12日の稲刈り後1週間ほど経って、学習田の周りにお百姓さんたちが集まってきた。
どうやら、稲架に架けた稲が乾いたので、脱穀をするようである。
そのうち、脱穀機が稲架の列の間に据えられて、稲の脱穀が始まった。

現在は、コンバインで稲刈りと脱穀を一度に行うが、学生時代には、田圃の隅に脱穀機を据えて、刈り取った稲束を集めて、脱穀機迄運ぶのが、子供の役割であった。
そして、脱穀した籾を袋に詰めて、納屋に持ち帰って仕事が完了した。

連休を利用して学生時代に一日この作業に従事し、その結果完全にばててしまったことがあった。

この日は、稲架