不思議―紫陽花が未だ咲いている!(1783)

 ほんの少し前に、わが家の金木犀がまた咲き出したことを記したばかりだ。
 すると、紫陽花が、例年なら、疾うにに散っているはずなのに、いまだに散らずに、乾燥した花のようではあるが、ついているのにも、気になりだした。
 いつまでも暑い日が続いたことや、自然に涼しくなっていくのとは異なって、暑さがぶり返したり、急に温度が下がったりしていく現実に、植物が対応を迫られている結果なのだろうか。全く何も調べたりもせずに、厚顔無恥を曝け出して、それをも掲載する所以である。
 そう言えば、門の前の南天などは、鳥に散々啄まれてしまったが、それでも実が大きくなり出しても