連載:思い出の海外旅行

皇帝が愛した后妃の白亜の霊廟・・・インド:タージマハル

最も涼しい秋から冬の時期
白亜のタージマハルを見たくてインドへ
JAL便でのインド宮殿巡りへのお話です。

写真①
タージ・マハルを言葉どおりに訳せば「王冠宮殿」もしくは「宮殿の王冠」

この様に王妃に対し壮大な墓廟が建設された例は、ほとんど無く
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1631年に死去した愛妃ムムターズ・マハルのため建設し
建設開始から20年前後の歳月をかけ、1654年ごろに完成sした霊廟。

夫に深く寵愛され、14人の子女をもうけても
成年まで育ったのは男子4人と女子3人だけ。

ムガル王朝は常に皇子らの