コロナワクチン・治療薬と統計学の欠点の問題

統計で検定する場合、人数が大きい場合は、ほんのちょっとの差でも、「統計的に有意」(*意味がある)となってしまう。統計学が本来持っている、大きな欠点である。

ワクチンや治療薬に関して、日本でもいろいろと工夫されているがなかなか承認されない。「治験が不十分」とか「統計的に有意でないから」とか言われる。

しかし治験なら、日本で大々的に使われているメリケン国のあるワクチンは2023年修了のはず(*ネットに書かれています)。
統計学的には、例えば何万人もの人を用いた検定は、上述の理由で逆に信頼に欠ける。

むしろ、東洋(あずま ひろし)元東大教授