北関東屈指の日本庭園「徳明園」 2022-11-14

群馬県高崎市にある日本庭園「徳明園」は大正時代中頃に
高崎の豪商「山田徳蔵」と日本建築の大家「金子清吉」
によって作園され、明治神宮庭園にも関わった「二代目後藤石水」の造園によるものだそうです。
ここの敷地内にある「洞窟観音」は400mの人工洞窟に石彫観音像が39体あり、前出の「山田徳蔵」により、約50年かけ創設されたとのこと。
日本庭園「徳明園」は洞窟観音掘削時に出た土砂を盛って造園され、約6000坪の規模とのことです。
掲載の写真では表現しきれませんが、楓・モミジの紅葉が庭園を彩り、風情を添えています。

写真① 群馬県高崎市の日本庭園