燃える秋、白い蜃気楼の中を・・・

どうも青空に恵まれない白い空を羨んでも仕方無いので、手立てはレンズを信じての多少の工夫のみです。

AF任せなら、ただただ暗い黒めの紅葉・・・折角の彩度もくすみがちです。


完全に払拭は不可能ですが、それなりにもっと美しくは可能です。

何時も、見た目通りの魅力の薄い絵はご免ですから。


必ず見た目以上の見たい絵の方向に・・・

女性が化粧するように、被写体も多少は何とか。


綺麗に撮ってね!! の声も聴こえますから。

撮れた絵こそが、きっと見たかった世界ですから。


写真は、科学の造り出す虚像の世界。