山 谷 ブ ル ー ス

ご存じ岡林信康の作詞・作曲による「山谷ブルース」を清水節子がせつせつと歌う。

この歌は、岡林本人が山谷で日雇い労働者として働いていた時に経験した内容が元になっています。

僕はこの歌を聴き、1人で時々あの頃を想いだし「涙する」ときがある。特に「人は山谷を悪く言う、、、」のくだりになると熱いものがこみ上げてくる。

山谷と言う呼称はもうない、、中流階級やその上の生活をしてきた人たちには「この気持ち」は分かるまい。

まだ歩けるときに山谷を徘徊したが、大きく変わり、
いまや外国人の姿もちらほら、、。

日雇い労働者がたむろしていた時代