京博の仏像・神像展に行ってきました。

一昨日(1/9)、京都国立博物館で開催中の名品ギャラリー特別企画「京都の仏像と神像」(1/2~3/5)を見に行ってきました。

今回の特別企画展は、京博が所有者から預かっている寄託品の仏像・神像の中から、国宝・重文を中心に19件(内国宝1件、重文16件)を選んで展示しているものです。
実際に見てみると展示件数19件はかなりの規模でしたし、また、従来はあまり展示されたことがない仏像の出展もあって、なかなか見ごたえがありました。その中でも天平仏で木心乾漆造の「高山寺 薬師如来坐像」と端正な平安仏の「妙傳寺 十一面観音立像」が特に印象に残りました。しかし