『備えあれば憂いなし』   !

「10年に一度の寒波」とマスコミは大騒ぎ、毎年の事さわぐこもねぇだろう。我が家も久しぶりの強風で外のものが飛ぶ音を耳にしながら眠りについたが、今朝は晴天、青空が頭上を覆う、晴れの日は良い何がって気分だ、久しぶりに外の水道が凍ってまわらない。

前晩に対策を怠ったせいだが、ここまでは予想しなかった、これを「備えあれば憂いなし」というのだろう。佐久間象山は幕府の老中で外国兼外相の地位にあった主君の真田幸貫(松代藩主)に「国を守るために海軍の創設、そのために外国から軍艦を購入し、海戦や航海術など専門の外国人を招き・・・備えるべき候」と進言する。

その