ユネスコ登録「白米千枚田・あえのこと神事」

なつかしい「あえのこと神事」の記事が読売新聞石川版に掲載されていました。
小生の実家でも小学生の頃まで行っていた。
父が出稼ぎで家を留守にしている時期なので、祖父と母が執り行っていました。
迎え入れは、田まで出向き道案内、玄関で田の神様どうぞお入りください。お風呂をどうぞ!
鯛は無かったけど、おはぎや煮しめなど出来る限りの食膳を用意、「どうぞお召し上がりください」と、丁重に身振りを交えておもてなしをしていた。
能登人の謙虚さや勤勉を感じさせる行事である。
白米出身の同級生にこの記事を送ったところ、当時は村の行事として行っていたようですとのこと