アイヌ民族


「チャランケ」という言葉はアイヌ語で
「分かり合うまでとことん話し合う」
という意味です。


古来よりアイヌ民族は、この「話し合いの精神」
を基盤として、素晴らしい文化を育んできました。
私たちは普段、自分の属する組織の中で
「分かり合えるまで話す」
という努力をしているでしょうか。
会議でもとことん話し合う時間がなく、多数決
などで結論を出しているのが現実のようです。
限られた時間の中でお互いが分かり合うためには、
次の三点をチェックすることが重要だそうです。


〇 自分の思いや考えを適切な言葉で表現できるか