生きがいと生きざま

たぶん自分の人生の半分は後悔と栄光と、お金のために
過ごしたとおもう。

娘を日本において
アメリカにわたり、
本当に悲しい思いをさせた

そうしなければ私は今ここにいない
その分だけ懺悔の気持ちを
愛を孫の一生にかけている

きっと孫に何かがあったら
私も生きていけないとおもう。

あのニューヨークの傾きかけた
アパートの二階から泣きそうな顔をして
おばあちゃんを送ってくれた
孫を守るとおもう。

たぶんこれが娘にできなかった私の愛なのだ

大学から帰郷したわが孫は本当にでかくて
普通に立ってると顔がみえない