今朝の京都、久しぶりに見る朝日が眩しい。
そんな朝日を背に受け、庭師さん達が庭木の手入れに忙しそうに働いてくれています。
自宅前の「北山杉」の無駄な枝が切り落とされ、スッキリとした庭木の北山杉らしい姿になりました。
北山杉の特徴は木の元から先まで余り、太さが変わらない事です。
北山杉は庭木とし、また建築材料(主に和風建築物)として、京都の北部、清滝川沿いの「三尾」と呼ばれる「栂ノ尾」「槇尾」「高雄」の山々で多く栽培されています。
ノーベル文学賞を受賞した文豪「川端康成」さんの作品「古都」にも多く登場する北山杉です